フランスにあるシャンパンの産地「シャンパーニュ地方」とは?

シャンパンの産地「シャンパーニュ地方」とは?

シャンパン発祥の地、フランス・シャンパーニュ地方。
発祥の地であり、現在もシャンパーニュ地方では品質の高いシャンパンが多く造られていることで知られてるんだよね。

シャンパンの魅力について知りたいのなら、ぜひシャンパンが造られている土地やその歴史、有名なワイナリーについても知っていきましょう!

引用:http://iewine.jp/article/1464

シャンパーニュ地方の気候

シャンパーニュ地方はフランス北部に位置し、フランスのなかでももっともシャンパンの製造に適した地域でもある。
その理由は気候。シャンパーニュ地方は大西洋からの偏西風の影響を大きく受けることから、比較的夏と冬の寒暖差が少なく、1年を通して涼しい気候の場所なんだよね。

また、緯度が高い場所でもあるから日本と比べても日照時間がかなり長い。
寒暖差の少ない大地で太陽の光をふんだんに浴びた白ブドウから造られるシャンパンは、その果実味がかなり強く美味しい仕上がりになるのが特徴なんだ。

土壌についても様々で、白亜質が多く、ミネラル分を多く含んでいるのが特徴だね。
実はこの白亜質の土壌っていうのが、ワインに使われるブドウの栽培には理想の土壌って言われてる。
そうしたシャンパンに使われるブドウの栽培に適した地であることも、シャンパーニュ地方でシャンパンの製造が盛んになった理由のひとつ。

シャンパンはその土地の気候や大地を味方につけることで、その旨みが増してるんだね。

有名なワイナリー

ここで、シャンパーニュ地方でも特に有名な、シャンパンを製造しているワイナリーについていくつか紹介していくね。
シャンパンはその名前を名乗るための条件をクリアしているだけでも味が保証されているようなものだけど、そのなかでもさらに美味しいシャンパンを選ぶならワイナリーチェックは必須。
シャンパンを購入するときは、ぜひワイナリーの名前についても注目して選んでみてね。

ルイ・ロデレール

ルイ・ロデレールは数々のワインやシャンパン専門の品評会で1位の評価を総なめにしているワイナリーで、シャンパンのなかではまさに世界No1と言ってもいい。

1776年に誕生した老舗のワイナリーで、シャンパンならではの上品な旨みと泡の繊細さをそのまま体現した、まさにお手本のような高級シャンパンが魅力なんだ。

ルイ・ロデレールのシャンパンは世界的にもかなり注目されていて、大量生産ではなく昔ながらの製造方法を大切にした素材ならではの味はまさに一級品。

高級シャンパンを味わいたい、何かのお祝い事に品質の良いシャンパンを選びたいのであれば、僕はルイ・ロデレールのシャンパンをおすすめするよ。

テタンジェ

テタンジェも有名なワイナリーで、特にフランスではなく海外のシャンパン愛好家から愛される味として有名で、世界各国の星付きのレストランでも選ばれてる。

過去にはフランスでの公式レセプションでもテタンジェが出され、各国の首脳にフランスを代表するシャンパンとして振舞われたこともあるほど。

テタンジェも1734年に誕生したかなり老舗のワイナリーで、最高品質のシャンパンを今も造り続けてる。ワインの愛好家はもちろん、シャンパンに馴染みのない一般層からの人気も高いシャンパンとして知られていて、かなり飲みやすい。

細長いボトルではなく、少しぽってりとしたしずく型に近いボトルの形も、テタンジェのシャンパンの目印だと言えるね。

ローランペリエ

ローランペリエという名前に聞き馴染みがある人も多いんじゃないかな。
1812年創業のワイナリーで、他のワイナリーに比べるとその歴史は比較的浅いものの、そのシャンパン製造の規模は世界1位。
特にローランペリエの特徴と言えるのが、製造されているシャンパンの種類の多さだね。

白やロゼをはじめとした様々な味わいのシャンパン、スパークリングワインを製造していて、どの味もとても上品で奥深い。
そのことから、チャールズ皇太子の晩餐会で振舞われたこともあるほどの箔の付いたワインで、ブリュット(辛口)はもちろん甘みの強いデザートワイン向きなものもある。

まさにVIP御用達の上品で飲みやすいシャンパンを多く排出しているワイナリーだね。

シャンパーニュ地方以外のワインの生産が盛んな地域

フランスはシャンパンだけが有名…っていうわけではないのは、多くの人が知ってるよね。
フランスはワイン全般がかなり有名で、歴史も古い国。

シャンパーニュ地方以外でも様々な魅力的なワインが生産されていて、それらの地域のワインも僕はすごくおすすめしたい。
そこで、シャンパーニュ地方以外のワインの有名産地やその特徴についても合わせて紹介します!

ボルドー地方

ボルドーと言うと赤色、というイメージを持つ人も多いけど、実はその赤色も、赤ワインの深みのある赤色が由来になってるんだよね。

つまり、ボルドー地方では赤ワインの生産が有名なんだ。
大西洋に面した地域にあり、ジロンド河という大きな河川の流域でブドウ栽培が盛んになってる。
特にボルドー地方では、ワイナリーのことを「シャトー」と称して銘柄が名付けられるのが風習になってる。
「シャトー マルゴー」「シャトー ラトゥール」っていう銘柄の赤ワイン、聞いたことない?

実はこれらの高級赤ワインも、ボルドー地方では盛んに製造されてるんだ。
ちなみに、ボルドーワインはボルドーならではの格付けがされていて、現在も5つのランクでワインが格付けされている。
格付けの種類は5つ。

数字が若いほど階級が上のワインだから、ボルドーワインを選ぶときは参考にしてみて。

アルザス地方

アルザス地方はフランスの北東部あたりの地域のことで、特に栽培されているブドウの品種が多い地域としても知られてる。
おの理由は山岳地帯に位置することにより、様々な土壌の地域が存在するから。

アルザス地方のなかでも地域によって栽培に適したブドウの品種が大きく異なるから、ワイナリーでは様々な品種のブドウを使った多様なワインが誕生するようになったんだ。

それから、もうひとつの特徴がすぐ隣にドイツが面していること。
ドイツとの交流がかなり盛んな地域でもあるから、ドイツの文化やワインの製造方法が入ってきて、フランスワインとはまた違った魅力が生まれてくる。

そこがアルザスワインの面白いところなんだよね。

ブルゴーニュ地方

「ブルゴーニュワイン」っていうのも聞いたことがある人が多いかもしれない。
ブルゴーニュ地方はフランス東部、内陸に当たる場所に広がる土地で、赤ワイン・白ワインどちらも積極的に製造されてることで知られてる。

その特徴は、多くのワインが単一品種で造られているところだね。
そのブドウの味わいを最大限活かした濃厚な味わいが特徴で、日本でも有名なボジョレー・ヌーボーやロマネコンティもこのブルゴーニュ地方で造られてるよ。

ブルゴーニュワインにも格付けがあって、そのブドウやワインの品質から4つにランク付けされる。
その最も高い格付けが「グラン・クリュ」で、最高級ワインを選びたいなら、この格付けを参考にするのもおすすめだね。

まとめ

  • シャンパンはフランス北部のシャンパーニュ地方で造られている。
  • シャンパーニュ地方は年間を通して涼しく日照時間が長い。
  • その土地の気候や土壌が、シャンパン製造に大きな影響を与える。
  • フランスにはシャンパーニュ地方以外にもワイン産地が多くある。

フランスではその土地を最大限活かすことで世界的に愛されているシャンパンを毎年多く排出することができてるんだ。
シャンパンの歴史や特徴、ワイナリーについて知れば、シャンパンの味わい方がまたひとつ奥深くなるよ。

そして、ワイン大国・フランスのワインの魅力はシャンパンだけではないから、シャンパン以外にも興味がある方は、ぜひシャンパーニュ地方以外のワインにも挑戦してみて欲しいな。

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