シャンパンと相性のいいチーズ【まとめ】
お酒、ともに洋酒のお供としてチーズが選ばれるのが定番で、シャンパンのおつまみとしてもチーズは大活躍するんだよね。
特にチーズがおすすめなのは、味が美味しいのはもちろんだけど、種類豊富でおつまみ用を買えばそのまま料理の必要なく食べられるところ(ものぐさ)。
手軽に高級感のある組み合わせを楽しめるチーズは僕としてもおすすめなんだ。
けれど、チーズにもいろんな味や舌触りのものがあって、相性が良いものもあれば悪いものもある。
だから僕はいつもシャンパンと相性が良いチーズがないか近くの店や通販サイトで探してるよ。
ということで、今回は僕がこれまで試してきたなかで、シャンパンと相性が良いと思ったチーズについていくつか紹介していくね。
当サイトでは、シャンパンとスパークリングワインの違いについても解説していますので、興味がある方はこちらの記事もぜひご覧ください。
コンテ
コンテチーズは熟成させたチーズのことで、見た目は円盤型でぱっと見は焼きたてのスポンジケーキみたいっていう感想を抱く人もいるかも。
10年以上熟成させたチーズもたくさんあって、熟成による塩味と熟成させた味わいは他のチーズとはまた違った良さがある。
食感は固めで、下に乗せるとゆっくりと旨みが溶け出してくるような美味しさがあるから、口の中で転がしながらシャンパンを飲むと、さらに格別な味わいになる。
特に、ヴィンテージシャンパンや長期熟成された甘みや深みのある味わいのシャンパンを飲む予定なら、それと同じくらい熟成されたコンテチーズをおつまみに選んでみて。
シャウルス
シャウルスはぱっと見はレアチーズケーキみたいは白っぽいチーズで、クリーミーで舌触りもかなり柔らかめ。
表面が白カビ、中がクリーム状の柔らかいチーズという2層構造になってる。
そのことから、口の中に入れたらアイスクリームみたいにすぐに溶けて消えてしまうような口溶けの良さがあるのが魅力なんだよね。
チーズのなかでも特にクリーミーさや上品な味わいを感じたいならシャウルスチーズだね。
しゅわしゅわのシャンパンの泡と口溶けの良いクリーミーなチーズの舌触りは相性抜群で、美味しく楽しむことができるよ。
ラングル
ぱっと見は円柱型の卵焼きみたいなラングルチーズは、特にお酒のお供としてのチーズが好きな人にとっては有名な種類だね。
チーズのなかでもかなり柔らかくて、真ん中を指で軽く押すとくぼみができるほど。
実はラングルは独特のシャンパンとの合わせ方があって、このくぼみの部分にシャンパンを注いで、チーズとシャンパンを同時に口に入れるっていうのもあるんだ。
特に甘みが強いチーズだから、一緒に飲むなら酸味が強いシャンパンより、少し甘みがあってまったりとしたシャンパンの方がおすすめだよ。
甘口のシャンパンを合わせるのも良いね。
ブッラータ
ブッラータチーズは袋状になったモッツァレラチーズのなかに生クリームが入ったチーズのこと。
すごくセンスのないわかりやすい言い方をすると、おしゃれなもち巾着みたいな感じ。
味は生クリームを合わせることによって濃厚でかなりミルキーで、チーズというよりバターの香りや味わいの方が近いかも。
ミルク系の味わいだから、フルーツやトマトと相性抜群。
シャンパンと合わせる場合も、特に果実味の強いものやロゼと合わせると美味しく飲むことができるよ。
デザート感覚で食べられるから、女性にもおすすめだね。
ラクレット
最近SNS映えすることでも有名になったラクレットチーズ。
イ大きなチーズの塊の表面溶かして肉料理なんかに豪快に掛けるのがおしゃれで人気だよね。
味に関してはチーズのなかではかなり塩っ気が強いから、特に辛口のシャンパンとも相性が良い。
おつまみとして食べる場合は、ソーセージやジャガイモを合わせる場合が多いね。
濃厚なチーズで口の中を満たした後に、さっぱりとしたシャンパンを飲む爽快感がたまらない。
ただ、正直自宅でラクレットチーズを用意するのは値段も手間もかなり掛かるよね。
その相性の良さから、最近ではシャンパンとラクレットチーズの組み合わせを楽しめるレストランやバーが増えてるから、気になる人はお店で本場のラクレットを楽しんでみて!